くもちです
話す力ってどこで身につくんでしょうね。
やたら話が上手い人っているじゃないですか。
でも話が上手いにも種類がありますよね。
例えば、話で笑わせる人、説得する人、プレゼンが上手い人、自然に注目される人など、なんとなくこういう人たちって話すの上手いなあと関心します。
逆にこれができない自分はつまらない人間だなって思っていました。
でも最近そうでもないかもって思うようになったんです。
「人間誰しもが面白いと思われる部分を持っているが自分で出せる人が少ない。」
これかなーって思います。
私は話し下手なのであんまり自分のことを話さないし話せなかったりします。
そのせいか、自分の話をするのがすごく苦手です。
自分を知って欲しい!って感じで話してこなかったから、恥ずかしくて自分のことを知られるのが怖くなります。
そういえば好きな歌手を大っぴらに言えなくなってしまいましたね。なんだか、こういう歌手好きってことはこういう人かなみたいな感じで思われたくないなって思ってしまいます。他人に隙を作れないのも良くないですね。
ただその反動か、お酒を飲んでる時はそういうごちゃごちゃした心の動きがなくなるので、「お前いつもそういう感じの方がいいよ」とか「ずっと酒飲んでろよ」とか言われることがあります。
きっとこの時は自分の話したいことを話したいように話せているんですね。
だから、結局私はトーク力がないのではなく、あるのにだせてないが正しいのかもな。と思いました。そしてそれを引き出すのはお酒と友人だと思うのです。
とまあこんな感じで以外にも自分勝手に好きなように話していれば意外と会話上手かもよ?といいつつ・・・
会話下手だなあと思う友人がいたので、なんで下手なのか考えてみました。
相手が興味がない話を永遠と話し続ける。
これですね。
自分が話してて楽しいのは確かに輝いていますが、相手が興味があるのかというのは大事です。
興味がなさそうだなと思ったら興味を持たせる工夫をしないとですね。
例えば私が良くやるのは身近なもので今話している内容の凄さや何が面白いのかを理解してもらう工夫をしています。
会話が盛り上がるのに必要なのは「共通言語」です。
日本語がわからない外国人に日本語で話したってわからないです。
意外と会話の基本なんですけどね。
きっとこれは普段受け身な会話ばかりしているから得た気づきで、気づいているから自然と気をつけている事柄なのかなと思います。
先に話した話で笑わせる人、説得する人、プレゼンが上手い人、自然に注目される人などに共通するのは聞き手との共通言語をちゃんと作れていることなんじゃないかな。
なんて思いました。
会話を盛り上げるには互いの共通言語を探す。今後意識していきたいですね。
私の場合はそもそも会話の中で自己開示ができるようになるというのが先ですかね。
ははは