くもちの知識袋

〜日々の気づき〜

【考察・感想】ワンピース1126話

くもちです

今回はワンピース最新話の感想および今後の展開予想を記事にしております。

ネタバレがありますのでご注意ください

 

今回は、シャンクスの動きと黒ひげの動き、それと麦わらの一味に不穏な展開がありました。

 

今回シャンクスはバルトロメオにけじめをつけました。

では、それぞれの今後はどうなっていくのでしょう。

 

赤髪のシャンクスについて

今回のバルトロメオの件でシャンクスが戦わないといけない相手が一人減りました。

今後シャンクスが戦う可能性がある相手は大きく三人でしょうか。

 

一人目:黒髭ティー

まあこれは定番ですね、本人も黒髭を追ってますからね。

戦わない理由があるならすれ違い?かな

 

二人目:スクラッチメン・アプー

前回はキャプテン・キッドがやられましたが、元々シャンクスを倒すためにキッド、アプー、ホーキンスが同盟を組んでいましたね。その中で、ホーキンスは脱落しアプーはまだ生きています。

今後、アプーがシャンクスにちょっかいをかけてやられるなんて展開もあるのかなと思います。

 

三人目:革命軍のメンバー

シャンクスの血筋は天竜人であるため、フィガーランド家の血筋と判明してしまった場合は革命軍にも狙われる可能性があります。

なぜなら、革命軍的には天竜人の血筋に海賊王になってほしくないから、今後革命軍に血筋がバレて戦うと言うこともあるのかもしれません。

 

バルトロメオについて

今回、「生死不明」と記載がありましたが、まず生きているでしょう。仮に生きているとしても今後バルトロメオはどう動くのかが気になります。

 

その1.エンディングまででない

キャラ増えすぎているからエンディングに「お前生きてたんかい」って形で出るパターンはあるかなと思いましたが、個人的には嫌ですね。物語に絡んで欲しいです。

 

その2.最終決戦だけ登場

バルトロメオはここからの出番があまり期待しにくいんですよね。能力も強いし、、、

なので、最後に戦争とかがこんごおきるのであればルフィ側で戦ってくれるかなと思う。

 

黒髭海賊団の狙い

今回、ガープ、プリンを手に入れたティーチずっと姿がなかったラフィットにやらせていた見張を考えると、「世界政府の乗っ取り」が目的なのかなと思う。

ティーチは海賊王を目指しているが、自分より強者だったり大きいものを狙うときは必ず準備を盤石にしている印象があります。

世界で一番大きい組織を自分のものにしてしまえばワンピースも人海戦術で探せると思っていそうだなと思いました。

 

麦わらの一味の行方

今回巨人族との宴を終えた麦わらの一味ですが、サニー号が行方不明になりました。

それと同時に、ルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジ、チョッパー?も行方不明です。

だいたいの人が、ロキ王子の仕業!?みたいな発想になってるかなと思ったので、違う視点で考えてみました。今回私が一番書きたかったのはここです。

今回の考え方としては、ルフィ達が前回巨人と出会った島(リトルガーデン)に行く前に何があったのかという観点です。

それは、グランドラインにはいったばかりのウイスキーピークで酒に酔わされ賞金稼ぎに襲われていました。

今回、巨人族とたくさん酒を飲んでいて、お酒に関わる描写が多かったように見えます。

これはエルバフに行く前にウイスキーピークで起きたなにかが起きる可能性があるということと考えます。

そしてウイスキーピークで起きた印象に残るイベントとしては「ルフィVSゾロ」です。

今回、エルバフに行く前に、ルフィVSゾロが起きるのではと考えられます。

さて、では何故ルフィVSゾロが起きるのか、ナミがいる場所はどこなのか。を考えていきます。

 

結論から言うと、サニー号たちは「暴走した太陽の神ニカが構築した異世界」に囚われている。と考えられます。

順を追って考えていきましょう。

まずなぜ、ニカが暴走するのか。

これは、ルフィの悪魔の実の特異性にあります。

カイドウのセリフを思い出してみましょう。

「能力者の覚醒は心身が能力に追いついた時に起こる」

つまり、ワノ国で、ルフィの心身が、ニカに追いついたから覚醒できたわけです。

でも概念みたいな空想上の存在に追いつくってどういうことなん?と思います。

なのでこういう過程で考えてみましょう。

「神とは信じ崇めたてられるもの」という過程であれば、ルフィには、自分を信じる、仲間や子分たち、今までの度で出会ってきた友人からの信仰心(信じられている)があり、それが太陽の神ニカへの信仰心に追いついたから覚醒できた。

この前提があるのなら、手配書の写真で改めてニカがいる事が確信になり1度信仰を辞めたがニカを再度信仰するようになった人物がいるはず。(ボニー、ベガパンク等)

そして、今回ルフィを一番信仰していたバルトロメオが敗北し、生死不明となってしまいました。

つまり、ニカを信じるものが増えたが、ルフィを信じるものが減ってしまった。ということです。

そして、ルフィはニカの力を押さえ込めなくなり暴走に至る。といった感じでしょうか。

これが私の考える。「ニカが暴走するに至る理由」です。

つぎに、「ニカが構築する世界」とはなにか。です。

まず前提として能力者が今まで自分が作った世界に閉じこめる事は可能です。

例としては、ウタ(ウタウタの実)、ブリュレ(ミラミラの実)モンドール(ブクブクの実)があります。

そして、ニカには今までの戦闘から、万物を想像し創造できるデタラメな力を持っています。

このことから、暴走したニカは、自分の想像した世界を創造し、サニーごと閉じ込めた可能性があるわけです。

そして前述から暴走のきっかけは、手配書の拡散とバルトロメオの敗北と考えることが出来ます。

そんな暴走したルフィ(神)と戦い止めるのが神を信じない漢ゾロである可能性が高いという結論になります。

こうすると、暴走したルフィと全力で喧嘩するゾロというウイスキーピークと同じ構図になるわけです。

そして、ウイスキーピークではナミが仲裁し、寝てるウソップとサンジを叩き起して次の島(リトルガーデン)へと向かいました。

今回もナミが仲裁して次の島(エルバフ)へ向かう?

そして、チョッパーは医学視点で、ルフィの暴走について調べ、しばらくルフィのギア5(覚醒状態)の使用を禁止(ドクターストップ)するかもしれませんね。最悪戦闘禁止もあるかもしれません。

次の章では、ルフィの悪魔の実がチート過ぎているため、そのリスクと弱点を読者に伝える章なのかも知れません。

そして、ルフィが戦闘しなくなるということはエルバフでは仲間達がルフィを戦闘面で頼れなくなるため、それをきっかけに仲間達の成長を促すのかも知れません。

長くなりましたが、私の今後の展開予想は以上です。

勢いで書いたので拙い文章ですが最後まで読んで頂きありがとうございました。